ブログ
-
1.32020
揉めない遺言書を作成するために
遺族間での相続財産争いを回避するためには、遺言書を書いておくことが重要ですが、欧米に比べ、現代の日本社会では、遺言書を書いている人は多くはありません。
続きを読む -
12.42019
認知症の方がいる場合の相続手続きは法定相続もあり得る
成年後見人制度を検討する前に成年後見人制度は、意思能力のなくなった方の財産を守ることのできるとてもよい制度ではありますが、よく考えないまま安易に利用すると後悔することもある制度です。
続きを読む -
-
11.132019
公証役場とは、公証人とは
公正証書遺言は、公証役場にて公証人が作成する遺言書のことですが、公証人とはどのような人なのでしょうか。公証人とは公証人は、原則30年以上の実務経験のある法律実務家の中から、法務大臣が任命する国家公務員で、大半が判事や検事出身者です。
続きを読む -
-
11.112019
遺言書を作成した方がいい人
基本的には誰でも遺言書を作成した方がいい私は、基本的に遺言書は誰でも作成した方がいいと考えています。というのは、判断能力がない相続人がいると、相続手続きに必要となる遺産分割協議ができなくなり、協議を行うためには判断能力のない相続人に成年後見人等をつけなければいけないことになります。
続きを読む -
11.112019
公正証書遺言と自筆証書遺言の違い
公正証書遺言と自筆証書遺言とは公正証書遺言公正証書遺言とは、公証役場の公証人が作成する遺言のことです。法律のプロが作成する遺言なので、後日無効になりにくく、公証役場に1通保管されるので紛失の危険もないため最も確実性のある遺言書です。
続きを読む -
11.102019
夫婦で遺言書を作成する
➡遺言書目次最近では、稼ぎ頭のご主人だけでなく、奥さまも一緒に遺言書を作成したいというご夫婦が増えているといいます。たとえ、ご主人だけが外で職業を持ち稼いできたとしても、結婚後はご夫婦で築いた財産という考え方が浸透してきているからでしょう。
続きを読む -
-
11.72019
お子様がいらっしゃらない人も遺言書が必要か
お子様がいらっしゃらない方こそ遺言書を作成した方が望ましいと考えられます。各々の状況によりますので、遺言書なく亡くなった場合、どのような相続が行われるか知っておきましょう。
続きを読む